花子の学校制度改革案

こんばんは、新発田花子です。

さて、花子が理想の教育改革プランを示してあげる。

要は、現在の6334制を廃止して、順次5223制(事実上の543制)に移行する。そして最短18歳で東京大学さんから地方の大学まで含めた大学を卒業できるようにする。これはちゃんと根拠があって、耕平君の中学校時代の担任の先生が言うには「高校の授業はいわば中学校の授業の応用だ。」という事。だとすれば上手くカリキュラムを効率化してその上で生徒の個性や興味関心に応じて生徒の能力を最大限に引き出せば、小学校は最短5年、中学校は最短2年、高等学校は最短2年、大学は最短3年で最短18歳で卒業出来るように(その気になれば)できる。あと医学部や教育学部みたいに人命や児童生徒の人格を扱う重要な職種の大学は、原則5年制として、こちらも最短20歳で卒業できるようにする。

花子がなぜ「最短」という記述を使ったのかというと、小学校から大学まで、勉強する気の無い子はどんどん落第または留年させて、勉強が本当に好きな子は、場合によっては大学生用の教科書で間に合わなければ大学院生用の教科書を与えても良いと思うの。あと、苦手教科と得意教科の差が大きい子も苦手教科については必要最低限の知識は教えるとともに、得意教科については例えば小学校で中学校か高校、場合によっては大学生レベルの教科書を与えても良いと思うの。少子化の今だからこそ一人一人の能力と個性に合わせた教育を行うべきだと思うし、場合によってはクラスの枠にとらわれない少数精鋭主義の教育を考えても良いと思うの。あとクラスでイジメがあった場合、今までは被害者側が転校を余儀なくされるケースも多かったけど、これからは加害者側を義務教育段階でも強制退学させ、場合によっては当該学校から除名処分する位の厳しい措置が必要だと思うの。そして少年院付属の学校で一から根性をたたき直すべき。そして被害者側の子は例えその学校で1人になったとしてもその学校で勉強する権利を保障すべき。部活も同様でサッカー部や吹奏楽部などでイジメがあった場合、当該部活動を廃部にして、被害者側の生徒と顧問の先生は、その生徒の希望する方法で部活動を継続出来るように努力すべき。

あと補足だけど、英語の学習は小学校3年~4年生からにして、それまでは日本語力の向上に専念させる。そして小中高大それぞれの到達目標を明示して、これに届かない子は絶対卒業させない。

そういえば、花子がさっき調べ物してたら、いわゆるFラン大学の現場の先生の悲鳴のメッセージが届いたの。先生いわく、「簡単な計算も出来なければ英語もできない。日本語も漢字の読み間違えは日常茶飯事で、語彙すら少ない。」

大学に入るための予備課程の学校も必要だと思ったわ。世も終わりね。