今日の花子日記

こんにちは。新発田花子です。

今日は天皇陛下のお誕生日ですね。おめでとうございます。

さて、これは耕平君も気にしてたみたいだけど、最近Fラン大学と言って、まともに大学と言えない大学が多すぎるの。

若い頃耕平君が事務員として務めていた低レベル高校で、新人の数学の先生が先輩の先生から何と言われたと思う?「ここでは数学でなく小学校の算数を教えるつもりでやれ」あと、耕平君自身も高校時代別の低レベル高校に何らかの間違いで入れられて、酷い目にあったの。授業は成り立たず不良の溜まり場と化し、合唱コンクールでもクラスで誰も伴奏できる子がいなくて、仕方なく音楽が得意だったけどピアノの経験が無いも同然の耕平君自身が必死に伴奏を練習してたの。当時合唱部の顧問でもあった担任の先生から何度も「君には無理だ」と言われながらも。でも本番は何とか間に合った。

極めつけは、授業のレベルが低すぎて、数学でいえば1年生の教科書を2年生の途中まで使い、2年生の教科書も3年生卒業段階で半分しかできていない状態。例えて言うなら、渋滞に巻き込まれて原付バイク並ののろのろ運転を強いられるナナハンバイク状態。「もっと勉強したかったのに!いっその事ダメ元で一流高校に一浪覚悟で転校すれば良かった。」とぼやいていたわ。あと、社会科の日本史も、明治以降は勉強できないままゲームオーバー状態。

今は大学と称する所でまさにそれが起きているの。花子も調べてみたけど、中学校レベルの英語もできない学生(下手すると小学生からさえ笑われるレベル)や中学校レベルの数学どころか小学校レベルの算数さえ怪しいらしい。酷い場合は授業中トランプやスマホなどでゲームしてる学生さえいるの。学級崩壊もいいところ。もし花子が親御さんの立場だったら、こういう名ばかり大学に行かせるなんてしないわ!まともな高校で就職させ、英検少なくとも2級、できれば準1級以上取らせるわ。できれば農業関係かパソコン関係の資格も取らせる。

親が意識改革しないかぎり、Fランとかいう名ばかり大学は無くならないし、少子化問題も解決しないわ!

以上!