大和耕平より

今日は新発田花子に代わって私大和耕平が現在の社会情勢に関して思っている事について述べたいと思います。

そもそも、大半の日本国民が豊かさを感じていない理由、それは私なりの仮説を申し上げますが、それは、

「現在の政官財が国民を食い物かつ奴隷にしている。」

からであり、それはやがて政官財自ら、

「国民を巻き添えにして拡大自殺(簡単に言うと他人を殺して自分も死ぬ)するようなもの。」

だからです。

何故なら国民の豊かさ無くして政官財も成り立ちませんから。

それに、例の職業差別知事(結局辞めたけど)の発言の中に、県職員はシンクタンクであり、農業や畜産に携わっていたり製造業に携わっている方とは違う、みたいな信じられない言葉すらありました。

この知事も県職員もですが、一次産業や二次産業の方を抜きにしては仕事はおろか生き物として生きる事さえ出来ないし、同じ二次産業でも下請けさんあっての親会社さんなのではないですか?

あと同じ三次産業でも政治家がタクシーの運転手さんに対して「運ちゃん」と馬鹿にするようでは正直この政治家に対して「何こいつ?」と政治家として以前に人間としての資質を疑ってしまいます。ちなみに私は小学生の時、担任の先生から、

「スクールバスから降りる時は、運転手さんに『ありがとう』と言いなさい。」

と教わったので、大人になって久しい現在でも、バスやタクシー、それにローカル列車の運転手さんや駅係員さんに

「ありがとう」

と言うようになりました。

(続く)