私が思った事

こんにちは。花子です。

昔、ある歌手の応援の為に上野まで「津軽」という座席夜行急行列車に乗って日比谷シャンテまで行ったけど、途中公園で時間をつぶしたり色々しながら夕方のその3人組の歌手(但しお姉さん役の子は当日欠席だった。)のイベントを見に行ったんですよ。

私は末っ子役の子担当だったから、(当時は他のファンの方々からも人気が多かった。)末っ子役の子が至近距離で見れてなおかつ写真まで取れてよかったと感じた。

(但し普通のカメラでなくレンズ付きフィルムだったから小さくしか写らなかったけど。)

それで、偶然にもこのイベントに向かった往復の急行津軽583系座席夜行電車が、定期列車としての最終回だった。で、同じ津軽に乗っていた他のお客さんいわく、

「(満員の帰宅電車を眺めながら)こっち(最終回の急行津軽)に乗れば良かったのに。」

私もそのお客さんが言ってた意味が良く分からなかったけど、最近ようやく分かった。いつものレール、いつもの電車に乗ってばかりいたら、大切な事を見失う。夜行急行の廃止は残念だったけど、貴重な体験ができて良かった。

(石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の「上野発の夜行列車」と言えば太平洋側の人は「八甲田」か「十和田」あたりを思い浮かべるでしょうけど、私は絶対に「津軽」それも583系電車の座席急行を連想する。だって私はその583系に乗った一人だもの。)

そしてその貴重な旅を新庄で終え、自宅近くまでのローカル列車に乗り換えました。

その後東京まで出る時は羽越本線経由のムーンライトえちごを利用したり(現在では廃止)大宮方面経由渋谷行きの夜行バス(こちらは健在)を利用するようになったけど。

あと、昼行の飛行機や新幹線を安く利用できる切符があったら調べてみたい。

号外

何か、山形県の酒田(耕平君の住んでいる町の隣町)から新潟県の新津までの直通長距離普通列車(羽越本線)の経由表示が「水原経由」になってるのって、水原駅近くの住民の方が可哀相だし、私たち山形県民もちょっと例の元通訳の件以降イラッときてるの。

ちなみに元通訳の苗字は「みずはら」で、羽越本線水原駅のほうは「すいばら」なの。関係ないのに、もうとばっちりものね。

いっその事、水原駅の駅名を「阿賀野中央駅」とするか(阿賀野市役所は現在の水原駅の近く。)、暫定的に経由表示を「月岡経由」としたほうがすっきりすると思うの。

あと、昔横浜の私鉄か地下鉄に「新横浜北」という駅があったの。でも新横浜駅から新幹線に乗り換えようとしたお客さんが間違って新横浜北駅で降りてしまって新幹線に乗れなかった事があったの。その後その駅は「北新横浜駅」に改称されたの。

依存症って、怖いわ。

こんにちは。新発田花子です。

さて、私は酒害で入院中だけど、来月第2週にはプログラム終了予定で、遅くとも第3週には退院見込みなの。

でもたまにビールを飲む夢が出て来る事もあるの。まだ飲酒願望があるのかしら?

ところで話は変わるけど、大谷選手の通訳の水原という男が違法賭博で日本円換算で約6億円の借金を作って(耕平君が調べたところ、日本の一般的な会社員の生涯収入の約3倍。)、ドジャースをクビになったというの。それに噂によると大谷選手本人が水原の借金を肩代わりしてたらしいの。

依存症関係の用語でenablerというのがあるけど、簡単に言うと「依存症を結果的に助長する人間」という意味なの。

大谷選手本人がenablerだとしたら、結果的に少なくとも道義的責任は免れられないわ。(ちなみに「依存症を結果的に助長してしまう行為」はenablingなの。)

もう可哀相なのは大谷選手の奥さんやデコピン君はもちろんの事、水原の家族や親戚の方々かも知れないわ。

万が一これで大谷選手の選手生命が絶たれたら、水原による日米双方の負の経済効果は計り知れないわ。「万死に値する」と耕平君が怒っていたわ。

耕平君自信も通訳になるために勉強していた時期があって、通訳関係の試験の団体の姉妹団体の語学ボランティア試験の高卒程度の試験には合格したの。(ちなみにその両方の団体は経営難で残念ながら倒産しちゃったの。)

でも耕平君が言うには、大学の英文科を卒業して、なおかつ英検1級もしくはTOEIC満点を取ったとしても簡単に水原レベルの仕事はこなせるレベルにはならないの。(「大学英文科中退かつ英検2級の僕が言うのもおこがましい話だけどね。」と耕平君は笑って言ってたけど。)

というのも、一流の通訳は日米双方の文化的背景や政治的宗教的タブーなども把握しないとダメみたいなの。

その位できる程の頭の良い水原レベルの男が、カリフォルニア州で違法とされる内容の賭博で6億円もの借金を作るなんて(この時点で彼はカリフォルニア州の法律の基礎を理解していない事になるけど)、「私は頭は良いけど賢くない。」と言っているようなものだわ。もうこれでこの世では通訳の仕事はおろか、普通の仕事すらできなくなる可能性は高いわ。

でも水原の事は花子も他人事ではないの。入院費でお家の人に迷惑かけちゃったから花子も反省して一日も早く社会復帰したいと思ってるの。地元のお母さんみたいにキノコ屋さんかお菓子屋さんに勤めながら(もしくは在宅ワークしながら)英語や第二外国語を勉強しようかと思うの。

もう水原の例にしろ花子の酒害にしろ依存症って怖いものだとつくづく思うわ。

ついでに、病院内の本棚にギャンブル依存症の本があったから借りてみたの。酒害とそっくりな依存的部分があるの。